1億円ほしいなり。

30代 その日暮らしをしています。収入が少ないけど・・・一億円目指してます。

金食い虫

 

ちょっと気になっていた単語をGoogleさんで検索してみました。

 

かねくいむし【金食い虫】

 
費用ばかりかかって利益を生まない物事を虫にたとえてののしっていう語。 「 -の企画」

出典|三省堂

 

ふーん(T_T)

 

私、親によく言われていたんです。

 

 

風邪をひいたら病院へ行ったり薬を買ったりお金がかかりますよね。

栄養がありそうなものを買ってきたりもしてくれていた、ような気がするんですが、舌打ちとセットでこのような事をよく言われていました。

 

こんなようなニュアンスの言葉をそれはそれはよく聞きました。

私に向かって言われても、もう慣れてリアクションなしです。

「子供はお金がかかる」って、小さい頃から知っていました。

親が言っていたから。

 

だから、「親は私がいるせいでいつもお金に困っている」という事が染み付いているわけです。

学校で集金があると、学校で必要なお金だから親に頼むと舌打ち。

だから私、舌打ちをする人が怖いです。

無意識に思い出すのか、黙ります。

 

我が家ではこれが当たり前だったけど、こんな家庭ばかりじゃないですよね。

比べて落ち込む。

落ち込んでも仕方がないのはわかっているけど、こんなんじゃなかったらなーって考えてしまうー。

お金がないなら子供産まないでよ!!っていうところともまた違う問題が我が家にはあったので、なんともいえない。

 

 

一緒に暮らせなくなった母親が、学校帰りの私を家の近くで待ち伏せしていて、私に近づいてきて何か好きな物を買ってと言いながら5千円札を握らせた。

私は思いっきり走って逃げた。

 

夜、近所の人が家に電話をかけてきたらしく、私が誰かと会っていた事を父に知られてしまったけど、私じゃない、私知らないの一点張りで頑張った。

怒鳴られながら聞かれても、本当の事を言ったらどうなるのか想像したら絶対に言えない。

 

5千円札をもらった事も父親に言えなくて、学習机の引き出しに隠した。

どうしようどうしようかと毎日悩んでいたら、しばらくして母親が家にピンポンしにきた。

ピンポンというか、玄関のドアをドンドン叩きながらのピンポンでそれはそれは恐ろしい。

私は玄関のドアの郵便受けから5千円札を外に押し出して、チラチラ映る母親に怯えながら泣きながら叫びながら「いらない、帰って」って必死に言った気がする。

お母さん、怖すぎ。

 

ある日、学校から帰ったら炊飯器に炊きたてのご飯が入っていた。

父親も私も誰もそんな事はしていないのに不思議で、父親が帰ってきた時に話したら、あいつか、って。

 

朝、ご飯を食べて支度をしていたら母親が来て、ドアを叩いて何か叫んでる。

仕方がなくなって、私は裸足で逃げて隣の家に入れさせてもらった。

少ししたら、学校に行く時間になってランドセルが届けられて外に出たら母親がパトカーに乗っていた。

みんなにも見られて、でも何も言えなくて恥ずかしくて怖くて誰も喋らなかった気がする。

 

母親怖すぎ。

お金も怖い。

 

 

私、幸せにはなれない気がする。

ただ、毎日を平凡に淡々と過ごせたらそれだけでいいんです。

でも、ふとした時に小さい頃の記憶が思い出されて私をすごく小さな人間にする。

どこにも行きたくないし誰にも会いたくないし誰にも迷惑をかけずにとりあえず今日が静かに終わればいい。

笑えないし、何も面白くない。

意味がわからない。

 

親の事情で子供が普通に育っていないことは証明されている。

 

父が私に言って聞かせた言葉通りに私は育った。

利益を生み出す力はない

私の頭からは何も出てこない

 

 

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